購入編
昨年の5月に145の中古車の試乗を終えてお店に戻って来た
所、下取り査定中のTipoを発見。ざっと見た感じでは年式相応
(92年式)の外観のヤレは有るものの、機械的なコンディション
は良さそうなので、担当者に試乗を申し込む。
一週間後に再度来店し試乗をする。その時に気になった点は、
- クラッチが重い
- 足に関しては早い内に手を打った方が良さそう
- タイヤがヒビ割れしている
以上の点以外はさしたる不満点は無かったので購入を決意。
お店に戻って早速交渉開始。車両価格は78万円(整備費込み)
との事。こちらからクラッチのOHをお願いして、諸費用等を加算
して計108万9730円の支払いとなる。
買ってから現在までの印象
購入の契約を取り交わしてから約2ヶ月後の7月のある日、
赤のTipoは私の手元に来ました。
納車に時間がかかったのは整備中にウォーターポンプの水
漏れが見つかり、部品の手配に時間がかかった為です。
さて、手許に来てから今日までの印象をここで挙げておきます。
赤なのに朱色っぽく見える(泣)。買って最初の洗車の際に水垢
落しを使ったら大分マシにはなったが、使ったスポンジ4つ全てが
真っ赤になった。(^_^;
シートは高い着座位置以外はさしたる不満は無し。しかし中古Ti
poの内装の最大の問題点であるダッシュボードを中心にしたプラ
スチックが溶ける症状は私のも該当している。対策は無し(泣)。
Tipo16Vの売りの一つであるエンジンであるが、馬力は大した事
は無いが、低いギア比のトランスミッションとの組み合わせで体感
速度は速い。また音もイイので(マフラーがANSAに変更されている)
意味もなくエンジンを回したくなる(^^)。
エンジンマウントが劣化している為もあってか、渋滞
ではスナッチが出やすい。
目下最大の悩み。
ショックは完全に抜けており、とてもお山の道を気合入れて攻めるこ
とができない。ブッシュもヤバそう(^^;。
とりあえずザックスのショックを手配したが、コニにすれば良かったか
なあ?
ブレーキはよく効く。
以下続く…
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