モディファイしよう日記4〜担当、田中(ま)
マフラーを交換しよう2
あは〜
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というわけでサイド出しマフラー
外見
自分でマフラーを制作しているらん太さんの作業場へお邪魔して、サイド出しマフラーを作っていただきました。詳しい作成リポートは写真の到着を待ってアップしますが、らん太さんにはほんとうにお世話になりました。同時にマフラーについても、とても勉強になりました。

バッフル1
触媒付きとはいえ、やはり直管マフラーから響くフィアットエンジンの音は感動的で、全開で走ると「ここはモンツァか」ってくらい高音が印象的です。なんでこんな素晴らしい音が出るのかサッパリわかりません。単純なSOHCなのに高回転の淀みなさは信じられないほどです。排気抵抗が最低レベルになったので、低回転側のトルクが目減りしましたが、不自由なほどではありませんし、高回転側に移ったトルクバンドのおかげでとても楽しい車になりました。

しかし日常で使用する車なため、毎日バリバリというわけにも行きません。しかたなしに左のバイク用バッフル(インナーサイレンサー)を買って来ました(2500円ぐらいです)


バッフル2
装着は簡単で、ステンテープで径合わせをした後に、固定ボルトの穴をマフラーパイプにドリルで開けて取り付けます。50mmあったパイプを25mm以下に絞ってしまうために低回転トルクばかり厚くなってしまい、高回転側は使い物にならなくなってしまいましたが、日常的な使用には耐えられるものになりました。それでもかなり野太い音がしますけれどね。

右画像のバッフルは、ステンじゃなく断熱用の鉛テープで径増ししたために一部が排気圧で吹き飛んでしまっています。排気圧ってすごいですね(早くステンテープ買え)


取り回し
下からのぞいたマフラーはこんな感じです。
らん太さんに一緒に加工していただいたスプリントマフラーの詳細はいずれまた、です。

バッフル2
[その3日後]

バッフルを入れて走っていたところ、ちょっとした違和感があったので、直管を調べたところ、絞り過ぎで拝気圧が高まり、マフラーがせり出して来ていることが判明しました。
このままでは排気圧でマフラーが脱落してしまうので、アルミテープじゃなくボルトで締めつける必要を感じたので、いったんサイド出し直管を取り外し、スプリントマフラーに付け替えておくことにしました。

右の画像は直管の溶接部分ですが、排気圧で穴が開いてしまってました。これはガンガムで塞いでアルミテープで締めつけておきましょう。

スプリントマフラーへの換装〜に続く

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