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FIAT UNO
地味車の生みの親とも言える(そうか?)ジョルジェット・ジウジアーロは1970年代、ランチア・デルタの開発中、自己の設立した会社イタルデザインに天才イラストレーター、シド・ミードを招き、社内の若手デザイナー達にレンダリングの指導を依頼しました。
このPageでは、アメリカSF的なミード流インダストリアルデザインの洗礼をもろに受けたイタリア車のデザイン画という、クラクラするような数葉のイラストを紹介するものです。
商売じゃないからいいよね。
(右の写真はアメリカ自動車産業の見果てぬ夢「デロリアン」をデザインするジウジアーロです)
FIAT PANDA
ジウジアーロはショーカー(ショッカーじゃないです)からスポーツカー、大衆車まで含めた自分の作品の中で、一番気に入っているのはFiat Pandaだという発言をしています。
地味車乗りにとってはなんとも心強い言葉ですが、外装から内装まですべてを自分でデザインした車がPandaだということも重要です。
LANCIA PRISMA
Lancia PrismaはDeltaの3ボックス版で、1982年暮れにデビューしました。真の地味イタ乗りなら、デルタインテグラーレのエンジン&足周りをそっくり移植して、忍者のように国産車をブッちぎりたくなるところですが、最近のレガシーなんかはDeltaより速いらしいですし、そんな苦労も徒労に終わります、やめましょう。
............やりたいけど。
馬力なんかなくても充分楽しいのが、地味イタ車のいいところですからね!
LANCIA DELTA
ミードといえば映画「ブレードランナー」のコンセプチュアル・デザインが有名ですが、
その中では数多くの未来の車(ホバーカーも含む)のレンダリングも描いています。
このDeltaのインテリアは、ホバーカー=スピナーのそれを彷彿とさせます。
イタルデザインの若者たちがミード病に侵食されていくのが目に見えます。
それほどに当時はハリウッドSFXの隆盛とともに新しい未来デザインが台頭していた時期でもあったのです。
当時はパーソナルコンピュータの出現と時期を同じくしていますが、その後デザインもSFXの分野もCGに取って代わられていったのを考えると、感慨深いものがあります。
GIUGIARO
ジウジアーロ本人と、奥からウーノ、パンダ、エスプリ、メドDーサです。
言葉もありません。泣けるショットです。
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イタルデザインのHPはこちら
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すごいカッコいいホームページです。地味イタHPもこんなのにしたい!
なにかありましたら、このPageは即座に消える可能性があります!
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