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一部で待望(笑)されていたフィアットウーノの選手権でのカラー画像をakiさんが送ってくれました。管理人の大好きなTotipカラーです! |
これはギリシャのアクロポリスでのショットだと思います。まさかアルゼンチンなんてことは無いよね。 グラベル(未舗装路)を走るウーノの画像は珍しいのですが、サスも当然それ用にストロークをとったチューンをされているとみられ、それ用のサスキットが本国には存在していたことになるので非常に興味深い写真です。 アクロポリスの路面は荒れていてトラブルが頻発するので有名な過酷なラリーです。ただでさえ車高の低いウーノターボですから、そこらへんのトラブルシュートがいったいどうなっていたのか、とても気になります。 Totipカラーが赤茶色の路面にマッチしていますね! |
これはモンテカルロだと思われる凍結した路面でのショットです。車高も低く抑えてあるのでスェディッシュじゃないですよね。 下の記事は古いスペインの自動車雑誌からakiさんが見つけだして翻訳(スペイン語から!)してくれたものです。フィアットに吸収されてしまったアバルトに対して、今でも市井のチューナーとして活動を続けているジャンニーニがチューンしたウーノターボ後期型です。 かっこいいとか言う以前に『馬鹿だなぁ』と思ってしまうのは私だけでしょうか。そしてそんな『馬鹿』をかつてのアバルトも持っていたんだと思うのです。ちょっと日本じゃ知名度の低いジャンニーニですが、プントのチューンももちろんやっていて、そちらもかなり馬鹿でした。 akiさん、楽しい画像を送ってくれてありがとうございました! |
フィアット・ウノ・タ−ボ。それは大排気量ベルリーナ、すなわち高性能 スポーティセダンにとって、まさにマタドール(=闘牛士)である。 現代のアバルトたる、かの有名なジャンニーニ(有名な、そして過激な フィアットチュ−ナ−)は、ウーノ・ターボを“リトルダイナマイト”に すべく、以前より開発を進めてきた。 極限まで進化したウーノのエンジンは彼によってさらに熟成され、最大出力は ノーマルの118psから、なんと147psにまでパワーアップされた。 詳細なスペックはいまだ明らかではないが、その770kgというウェイトはGTIクラス としては信じられない数字と言えるだろう。こうしてジャンニーニはカロッツェリア としてこれまで例を見ない最高の仕事を成し遂げたのだ。 大きく張り出したブリスターフェンダー、グラマラスなオーヴァ−サイズ・バンパー スポイラー、195mmサイズのファットなタイヤゆえ100mm拡大された全幅。小径ながら 射程の長いスポットフォグ、そしてごく普通のデザインながら包み込むようなフィッ ト感のシートを始めとして完璧な仕上がりを見せる特筆すべきインテリア。 ジャンニーニのウーノ...それは情熱溢れるイタリア製小型車のなかで、最も アグレッシヴな一台なのだ。 (右上キャプション) ジャンニーニはウーノ・ターボのルックスの印象をまるで変えてしまった。コイツは 今や真の“GTIキラー”に進化を遂げた。(akiさん訳) |
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